Twitterで相互フォローさせていただいているn@tsukoさん。
ある日、直径18mmのラウンドのイエローゴールドにペットの名前を刻字したペンダントヘッドの画像がTLに流れて来て、はっと目を留めました。
作者はn@tsukoさんで、お客様からのご依頼にて創ったものとの事。おお、こういう手があったか。
以前から自分を主張出来るような、例えば自分が追い求め、そこにいると一番自分らしくいられる世界を象徴するような、そんな物を肌身離さずつけていられたらなという想いがありました。
たとえば、ちょっとイタいけれど『S.A.T.C』の主人公、キャリーが身につけていたイニシャルネックレスみたいに。
そしてn@tsukoさんのサイトでこれまでのコレクションの数々を拝見し、その中でダイアが揺らぐレスポールのゴールドトップに目が釘付けに。
これだわ!
折しもその頃は、私のパッション、Richie Kotzenのソロ来日が迫っている時。
久し振りのソロ公演に、全国全公演を友人と回る事が決まっていました。
彼のアイコンであるテレキャスターで、同じ物を作って頂きたい。
そして何よりも作り手のn@tsukoさんが自分と全く同じ想いを共有していただけるという事がオーダーの決め手でした。

公演終了後から実際のオーダー迄は時間がかかってしまいましたが、n@tsukoさんは私の希望やデザイン上の細かい事にも配慮しながらオーダーを受けて下さり、納期は想ったよりずっと早くて驚きました。
イエローゴールドのテレキャスターに、想い出のRichie直筆サインを刻字していただき(こんな小さな物に巧妙にはっきりと入っている!)、石はn@tsukoさんのレスポールのようにダイアにする予定でしたが、結局、自分の誕生石であるガーネットに。
それにはもう一つ理由が。
今や私の肩の上のコブのような存在である、我が愛する浦和レッドダイアモンズの赤いダイア。ガーネットはそれに見立てていてキュートなアクセントになりました。(勝手なこじつけですが)
こうして自分の好きな物で埋め尽くされた小さなイエローゴールドのテレキャスター、自宅に届き開梱した時はもう興奮の極み!
デビューはその翌週のEric Martinの赤坂でのソロライブ、Richieも一緒に連れて行ったような気分になりました。
今後は埼玉スタジアムにも連れて行くでしょう。これがn@atsukoさんの名作コレクションの一つに加えられると思うととても嬉しいです。
Thank you so much again, n@tsuko. You are so talented. You are the best!! |